ルナルナ×大分県について

本企画は、大分県にお住まいの方で「妊娠」や「不妊・不育」に関心のある方に、役に立つ情報を提供したいという思いから大分県監修のもと立ち上がりました。
「不妊・不育」の悩みを気軽に相談できる「大分県不妊専門相談センターhopeful」や、女性の健康やライフデザインに関する相談窓口をご紹介するほか、自分の情報を入力することで利用可能な助成金制度を確認できます。

大分県不妊専門相談センター「hopeful」とは

県では、「大分県不妊専門相談センターhopeful」を、大分大学医学部附属病院内に設置しています。不妊や不育に関する様々な相談に、医師や心理相談員等の専門相談員が、面接、電話、メール等でお応えします。
「大分県不妊専門相談センターhopeful」の詳細はこちら

不妊治療費等の助成制度の紹介

不妊検査や治療によっては、自治体が治療費の一部を助成する場合があります。助成対象になるかどうかは、治療内容やお住まいの市町村によって異なります。事前に市町村等の窓口に確認することをおすすめします。治療が終了したら、受診時の領収書等、必要な書類を添えて、早めに申請しましょう。

【①不妊検査費助成】（一部の市町村で実施）
不妊の原因を調べるための検査を受けたご夫婦を対象に、検査費の一部を助成します。

【②一般不妊治療費助成】（一部の市町村で実施）
人工授精等の一般不妊治療を受けたご夫婦を対象に、治療費の一部を助成します。

【③特定不妊治療費助成】
指定医療機関で、体外受精や顕微授精等の特定不妊治療や男性不妊治療（※）を受けた県内在住のご夫婦を対象に、治療費の一部を助成しています。なお、大分県は、市町村と協力して、国の基準以上に助成額を大幅に増額しており、全国でもトップレベルの助成額となっています。
ただし、助成を受ける場合、年齢、所得、回数等の制限がありますのでご留意ください。
※精子を精巣等から採取するための手術を行った場合に限る。

【④特定不妊治療費への上乗せ助成】（一部の市町村で実施）
①の特定不妊治療費助成の助成額増額や、所得や年齢等の助成対象を拡大するなど、特定不妊治療費の一部を上乗せして助成します。　

【⑤不育症治療費助成】（一部の市町村で実施）
妊娠するものの、流産や死産を繰り返す不育症の治療を受けたご夫婦を対象に、検査費の一部を助成します。