子宮鏡検査について

保険適用:あり

●細いファイバースコープを子宮腔内に挿入し、子宮内腔を観察する検査です。
子宮内腔のポリープや子宮筋腫などの凹凸病変の有無を診断し、妊娠率を下げる要因になっていないかを評価します。
また、卵管口(卵管の子宮内の開口部)の形態を評価することにより、卵管因子の有無を判断する検査でもあります。子宮頸管の広さや屈曲の程度にもよりますが、手技に熟達している医師が行う場合、ほとんど痛みを感じることはありません。