抗精子抗体検査/フーナー検査について

保険適用:適用外

費用:¥7,560(税込)
※一部保険適応の場合もあります。
※詳細についてはお問い合わせください。

抗精子抗体は精子を攻撃する自己抗体の総称で、精子を不活化させ卵子との受精を妨げる免疫性不妊の原因として重要です。
抗精子抗体には精子を不動化し死滅させる不動化抗体、精子を凝集させ運動率を低下させる凝集抗体があり、精子の受精に関する機能を障害します。
抗精子抗体は主に血液検査によってその存在が確認されますが、子宮頸管粘液〜子宮腔内〜卵管液、さらには卵胞液、精液などの体液にも存在するため、受精までのあらゆる過程で悪影響をおよぼす可能性があります。